レギュラーガソリン169.80円/L 円/ドル162.6円 仙台・系統用蓄電所稼働開始 高浜原子力オフサイトPPA国内初 米DOE原子力融資枠175億ドル 配信号数第3号 レギュラーガソリン169.80円/L 円/ドル162.6円 仙台・系統用蓄電所稼働開始 高浜原子力オフサイトPPA国内初 米DOE原子力融資枠175億ドル 配信号数第3号
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最新号 ・ 第3号

国内外エネルギーニュースまとめ
(2026年7月7日〜10日)

原子力を使ったオフサイトPPAの国内初事例、日米韓のSMR協力、蓄電インフラの整備、そしてALPS処理水のモニタリングまで。今週押さえておきたい6本を、ポイントを絞って解説します。

2026.07.11 配信 読了目安 4分
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配信号数全3号
今号の記事数6件
原子力関連3件

バックナンバー

第2号 ・ 2026.07.04 配信(6/29〜7/3)

ガソリン補助と規制委調査。IEAは効率化を政策の中核に

浜岡原発のデータ問題、電力小売指針の改定など、電力・燃料まわりの制度動向をまとめた一週間。

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第1号 ・ 2026.06.27 配信(6/15〜6/26)

原子力融資175億ドルと、電力アクセスをめぐる国際報告書

米国・欧州・国連機関それぞれの動きが重なった週。創刊号としてお届けします。

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第3号 ・ 最新

国内外エネルギーニュースまとめ(2026年7月7日〜10日)

今週は原子力を軸にした動きが目立ちました。国内では原子力電源を使ったオフサイトPPAの初事例が生まれ、国際的にはSMR協力の覚書が交わされています。蓄電インフラの整備や、家庭用給湯器の実証も進んでいます。

01関西電力、原子力を使った国内初のオフサイトPPA

関西電力は7月9日、稼働中の原子力・水力発電所で発電した電力と環境価値を、企業の敷地外に送る「オフサイト型コーポレートPPA」の枠組みで供給する窓口を開設したと発表しました。これまでオフサイトPPAは太陽光や風力といった出力が変動する電源が中心でしたが、出力の安定した原子力由来の電力を組み合わせるのは国内で初めての試みとみられます。

原子力PPA脱炭素

02日米韓、SMR(小型モジュール炉)分野で協力へ

日本・米国・韓国の3カ国は、小型モジュール炉(SMR)分野での協力と、インド太平洋地域への導入支援に関する覚書を交わしました。原子力を活用した脱炭素と、同地域のエネルギー安全保障の両立を狙う動きです。

SMR国際協力

03仙台で系統用蓄電所が稼働開始

日本蓄電池とデジタルグリッドは、仙台市内で系統用蓄電所の運用を開始しました。需給バランスを調整する「系統用蓄電池」は、再生可能エネルギーの導入拡大にともなって全国的に整備が進んでいる分野です。

蓄電池再エネ
補足: 系統用蓄電池は発電所と送配電網の間に置かれ、需給の変動を吸収する役割を担います。天候によって出力が変わる太陽光・風力の導入が進むほど重要性は増していきます。

04リンナイと東京ガス、家庭用給湯器の遠隔制御を実証

リンナイは東京ガスと共同で、家庭用給湯器を遠隔制御する実証を進めていることを明らかにしました。給湯需要をきめ細かく調整することで、電力・ガスの需給両面での活用が見込まれます。

給湯DR

05横須賀市、学校給食の廃食用油を入札へ

横須賀市は、学校給食で使用した廃食用油およそ3.5万キロを対象とした入札を開札しました。バイオディーゼルなどの原料として再利用される、地域レベルでのエネルギー資源循環の一例です。

バイオ燃料地域

06福島第一、ALPS処理水の追加モニタリング採取を実施

IAEAの枠組みに基づく海水希釈前のサンプル採取が、東京電力福島第一原子力発電所構内で行われました。国際的な監視体制のもとでの継続的な取り組みです。

原子力IAEA

※ 本記事は各社・各機関の発表をもとに編集部が要約したものです。数値は執筆時点の参考値です。

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第2号

ガソリン補助と規制委調査。IEAは効率化を政策の中核に(2026年6月29日〜7月3日)

週の前半は国際的な政策協調、後半は国内の制度・規制まわりの動きが中心でした。

01IEA、エネルギー効率化を政策の中核に位置づける共同声明

国際エネルギー機関(IEA)は、カナダ・モントリオールで開催した第11回エネルギー効率化グローバル会合で、各国政府がエネルギー効率化をエネルギー政策の中核に据える共同声明を発表しました。中東情勢の緊迫化を背景に、供給確保の観点からも効率化の重要性が強調されています。

IEA省エネ

02ガソリン価格169円80銭、5月分補助は2900億円規模

経済産業省は、燃料油価格の激変緩和対策として5月分におよそ2900億円の補助を実施したと公表しました。店頭のレギュラーガソリン価格は169円80銭となっています。

燃料補助金

03中部電力、浜岡原発の地震動データ巡り規制委が調査

原子力規制委員会からの報告徴収命令を受けていた中部電力について、調査開始後にデータを上書きしていた疑いが浮上しました。規制委が経緯を調べています。

原子力規制
補足: 報告徴収命令は電気事業法に基づき、事業者に事実関係の報告を義務づける行政手続きです。今回は浜岡原発の耐震評価に関わるデータの扱いが焦点になっています。

04「電力の小売営業に関する指針」を改定

資源エネルギー庁は、小売電気事業者の行為規範をまとめた「電力の小売営業に関する指針」を改定したと発表しました。小売市場における事業者の適正な営業活動を促す内容です。

電力市場制度

05G7財務相・エネルギー相合同会合に経産相が出席

赤澤経済産業大臣は、G7の財務大臣・中央銀行総裁・エネルギー大臣による合同会合に出席しました。エネルギー安全保障や供給網の強靱化が主要な議題になったとみられます。

G7国際協調

※ 本記事は各社・各機関の発表をもとに編集部が要約したものです。数値は執筆時点の参考値です。

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第1号 ・ 創刊号

原子力融資175億ドルと、電力アクセスをめぐる国際報告書(2026年6月15日〜26日)

WATT/NOTE、創刊号です。この号では、原子力サプライチェーンへの大型融資や蓄電インフラをめぐる国際的な動き、そして電力アクセスに関する国連機関の報告書を取り上げます。

01米エネルギー省、原子力サプライチェーンに175億ドルの融資枠

米エネルギー省(DOE)は、175億ドル(約2.8兆円)規模の「原子力サプライチェーン融資」制度を新設したと発表しました。2030年までの稼働を見込む大型原子炉10基の建設を後押しし、着工の前倒しを図る狙いです。

原子力米国融資

02国連機関、電力アクセスの改善ペース停滞を報告

IEA・IRENA・国連経済社会局統計部・世界銀行・WHOの5機関は共同で、SDGs目標7「エネルギーへのアクセス」に関する2026年版報告書を公表しました。世界全体で見た電力アクセスの改善スピードが伸び悩んでいる実態が示されています。

国際機関電力アクセス

03欧州委員会、蓄電・蓄熱の実装加速へ三者間協定

欧州委員会は、加盟国のエネルギー担当閣僚と蓄電・蓄熱関連企業、再エネ開発事業者、金融機関を集め、蓄電技術の大規模な社会実装を加速させるための協定を締結したと発表しました。資金と事業者、政策担当者を横断的に結びつける枠組みが特徴です。

EU蓄電

04経産省とマレーシア、エネルギー安全保障・移行分野で協力へ

経済産業省とマレーシアのエネルギー移行・水資源変革省は、エネルギー安全保障およびエネルギー移行分野における協力に関する意向表明文書に署名しました。アジア域内でのエネルギー協力の枠組みが広がっています。

国際協力アジア
補足: 経産省はこの時期、マレーシアのほかフィリピンやエストニアなど複数国とエネルギー分野の協力文書を交わしており、資源外交が活発化しています。

05「蓄電池産業戦略」を「蓄電池・電源産業戦略」に改訂

経済産業省は、これまでの「蓄電池産業戦略」を「蓄電池・電源産業戦略」に改訂したと発表しました。蓄電池単体だけでなく、電源全体を見据えた産業政策への転換がうかがえます。

産業政策蓄電池

※ 本記事は各社・各機関の発表をもとに編集部が要約したものです。数値は執筆時点の参考値です。

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